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まれの125話から学ぶ、事業を継続すること難しさ!! [ドラマ]


朝ドラのまれでは、主人公のまれが、
自分のお店をオープンしましたが、

22881823_13966.jpg
http://biz-trend.com/354.htmlより引用

伝統的なフランス菓子をテーマにしているため、
比較的値段も高く、オープンしての2週間で、

開店特需も終了し、
ついに赤字に転落することになります。


そこで、ドランクドラゴンの鈴木拓さん演じる、
浅井さんが登場し、特に助言を言うわけでもなく、

小日向文世さん演じる希の師匠に様子を見てこいと言われ、
なんとか、値段を下げることに妥協し、これからの展開がどうなるか、

まだわからない状態で、話が終了しました。

能登編で、ドランクドラゴンの塚地さんが出演し、
横浜編で、ドランクドラゴンの鈴木さんが出演していたので、

コンビでの共演が初だったの、
今回の一つの見所ですが、

今回は、この話から、事業をすることの難しさを考えたいと思います。

今、株式会社を設立するのは本当に簡単な時代になりました。

10万円もあれば会社を設立することが出来て、
簡単に起業家と名乗ることが出来ます。

業を起こすと書いて、起業ですが、
だれでも簡単に起業できる中で、

事業を続けることが本当は一番むずかしいです。

飲食店の7割は一年以内に倒産するといったデータからも、
継続する難しさを伺えると思います。

今回能登でお店を出すということで、
約400円もするケーキを誰にターゲットにするのか。

観光客に買ってもらえるかもしれませんが、
そのパイは大きくなく、

やはり地元の人に食べてもらわなければなりません。

しかし、能登の人は地元の新鮮な食材を好み、
食材本来の味に更にプラスアルファーなければ買ってもらえないと思います。

しかも、400円近いお金を出し続けてもらうのはかなり、
誕生日や特別な日ではないと厳しいですね。

希は塗師屋の女将の仕事もあり、
ケーキの作成数を限定し希少性を出したところまでは良かったですが、

値段が高すぎたのが一番の問題です。

これからケーキの値段を下げて、
100円等で購入できて美味しいケーキであれば、

毎日の子供のおやつにと需要があるので、
かなり良いと思いますが、

やはり利益率が下がってしまうので、
いかにそこを乗り切るかが注目どころではないでしょうか。

毎日完売することができれば、
利益を出すことが出来るシステムだと思うので、

朝ドラから、事業を分析しても、
結局成功するのはわかっているので、

どのようにV字回復するのか、

そのような視点で見てみるのも面白いと思います。


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