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就職活動で僕が見たコネ入社の1例!!~飲食店編~ [就職活動]


最近オワハラという言葉が有名になり、
就職活動終われハラスメント、

通称オワハラが問題視されています。

企業も優秀な人材を欲しいのはどの会社も共通しているので、
他の企業に流出しないように努力するのはわかりますが、

行き過ぎには未来に希望を感じている就活生の将来に、
大きな影響を与えてしまうので、常識の範囲内で企業、就活生両方が、
幸せになる、就職活動になって欲しいと思います。


今日はオワハラの話ではなく、
コネ入社について書きたいと思います。

こういったイメージでしょうか
   ↓
90074207922162a7354238501061f78b_s.jpg
http://35career.com/post/1893より引用

僕の友だちがコネ入社をした話について今日は書きたいと思います。

僕の友だちAさんは、僕と同じ飲食店で働いています。
その会社Sでは、グループ展開していることもあって、

全国的には有名ではないですがイタリアンから、フランス料理店などの、
グループ展開をしていて、会社としては中小企業ですが、

その地域に馴染んだ経営をしています。

もちろん、企業説明会なども開いていて、
毎年、数十人の新卒採用をしています。

友達のAさんは、大学生2年生の時には、
S会社に入りたいと感じ、社員になりたいとずっと言っていました。
S会社の人事の人とも仲良くなったり、

お店の店長からも押される存在になっていました。

しかし、Aさんにはコミュニケーション的に少し問題があり、
自分の思い通りにならないとキレやすく、

お店が回っていないといつもイライラするような人でした。

ですので、S会社の就職試験でも、
性格診断や適性検査などでは問題があり、

普通なら、採用にはならない試験結果でした。

ですが、お店の店長からのゴリ押しであったり、
人事の人が押してくれたおかげで、

友人のAさんは見事、S会社の内定をつかむ事が出来ました。

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これをコネと呼ぶのか、
Aさんの戦略勝ちと呼ぶかは判断が分かれますが、

中小企業ならではのコネ入社の1例として捉えることが出来るのではないでしょうか。


もちろん、テレビ局であれば、大物芸能人の息子ということで、
コネ入社が起こったり、これまで様々なコネ入社などがあったと思います。

もちろんコネ入社によって、本来1人入社出来た分が削られるので、
あまりよい気分はしないと思いますが、

僕はどの会社に入っても、そこから何をするかが重要だと思います。

特に最近では、3年以内の離職率も高く、
ゆとり世代の弊害など色々言われていますが。

実力があれば、転職や自分で独立するのも本当にしやすくなったので、
しっかり入社した会社で、スキルを身につけ、

この会社で一生働くのか、
それとも新しい選択肢を見つけるのか、

就職活動が人生において、そして、仕事をする上ですべてではないと、
こうした考えを持つだけでも、少し、就職活動の考え方は、

変わってくるのではないかと思います。


最後に余談ですが、オワハラの対処法についての記事も書いているので、
良かったら見てみてください。
  ↓
http://thirdream.blog.so-net.ne.jp/2015-07-09-2


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