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37.5℃の涙で注目の病児保育士とはいったいどんな仕事? [ドラマ]


7月9日スタートのドラマ37.5度の涙では病児保育士をテーマに、
ドラマの話が展開されます。

主演は蓮佛美沙子(れんぶつみさこ)さんが務めます。

蓮佛さんの名前は本名なのでかなり珍しい名前ですね。

G20150610010512120_view.jpg
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/06/10/kiji/K20150610010514090.htmlより引用

と、蓮佛さんの名前の話はさておき、
今日は病児保育士とはいったいどんな仕事かについて書きます。


病児保育とは、保育所などに通っている子どもが病気になった時に、
保護者が仕事などを休めない時に、その親に代わって、

病気の子どものお世話をする保育サービスです。

厚生労働省の「乳幼児健康支援一時預かり事業」として、
国の補助金のもとで行われている事業でもあります。

一般的に小学校などでもそうですが、子供が熱を出した時に、
学校側は責任を取りたくないため、

早めに親などに連絡をして、帰宅してもらうように促します。

ですが、仕事などで、どうしても対応できない場合や、
特に小さいお子さんは頻繁に熱を出したりして、

会社を連続して休んでしまったりと、生活していくためには、
仕事をしないといけないので、そのバランスをとるのは本当にたいへんです。

ですが、病児保育士がいることで、病気のこどもでも安心して預ける事が出来る環境、
それが病児保育士の仕事です。

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さて多くの人が気になることだと思いますが、
病児保育士になるにはどうしたら良いのか?


病児保育士になるための資格は、保育士資格だけで大丈夫です。

通常病児保育施設には医師、看護師が常駐しているので
医療行為をする必要がないため、そうした知識は必要とされません。

ですが、病気のこどもをあずかるわけですので、
細かな状態の変化や、例えばお腹をこわしている子供には、
適切な食事を与えてあげないといけないなど、

その子供にあわせて、適切に対処しないといけないため、
医療行為をする必要はないとはいえ、幅広い知識、

そして、経験が必要になってきます。

病児保育士のメリットですが、
一般的な保育士と比べて、預かり人数が少なく、
一人ひとりの子どもとじっくり向き合うことができます。

また、通常の保育園のような運動会などの行事がなく、
比較的残業が発生しにくいといった特徴があります。

ですが、デメリットとしては、
急変などが起こる場合があり、

命に関わる仕事であるため、その責任は非常に大きいこと、

また、毎日預かる子供が変わるため、
その都度対応しないといけないといった点などがあげられます。

私個人の感想としての病児保育士ですが、
これだけの責任の中で仕事をしているのに、

比較的給料はあまり高くないことがあげられますので、
本当に責任感の強い人でなければ務まらないと思います。

ただ子供が好きで、子供と触れ合っていたいというのであれば、
病児保育士ではなく、一般的な保育士になるべきだと思います。

ドラマの37.5℃の涙は病児保育士をイメージするのは本当に良いと思うので、
今日書けなかった、病児保育士の種類など詳しくわかったりすると思うので、

注目してみては良いのではないかと思います。


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